
大事なときに眠気が起こったとき、みなさんは眠ろうとしますか?それとも起きようとしますか?無理せず眠ったほうが良いと解っていてもできないときもあります。
眠気とどうつきあったら良いのか、眠気対策についてお話します。
眠気は、体内時計によって管理されています。眠らずにいた時間が長ければ長いほど、眠気は強くなります。眠りにつくまでに、どれだけ睡眠が不足しているかによって、睡眠の量と質は決まってきます。
また、体内時計は光と関係があります。朝、太陽の光を浴びることで14時間後にメラトニンという眠気を起こす物質が分泌されるようにセットされます。朝の光は体内時計を前進させてくれます。そのため、不眠症の人には光療法といって、光をあてる治療法があるんですね。
逆に夜更かしをしていると、照明の明るさによって体内時計は後ろにずれて、眠りたくても目が冴えてきます。
眠いとき、あくびが出るとか居眠りをするといった症状があります。
しかし、あまりにも過剰に表れるときは病気を疑ったほうが良いこともあります。
妊娠初期は、眠気が強いといいます。ホルモンが増えるためとか、体の変化に対応するためともいわれていますが、具合が悪くて昼夜逆転生活になることもあります。
日中あまりにも眠気が強くなると、睡眠発作が起きて突然がくっと眠ってしまいます。このような症状が表れるときは、過眠症やナルコレプシーが疑われます。
眠っているときの無呼吸発作の場合は睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。
役に立ちそうなものから、変わった方法まで集めてみました。
- まぶたにわさびなど、スースーするものを塗る。虫さされの薬を塗ったとき、目に入っていないのに痛くて目が開けられなかった。(真似しないでください)
- 冷たい空気を浴びる、顔を洗ったり歯磨きをする。
- マッサージをすると体が軽くなって目が覚める。
- 酸素グッズを使ったり、酸素バーでリフレッシュする。
眠気を覚ますハーブティーには、ジャスミン・ペパーミント・ローズマリー・レモングラスなどがあります。
これらの香りはハンカチに精油を数滴落としてバッグに忍ばせるだけでも効果があります。
コーヒー・紅茶・緑茶などを飲みます。カフェインを配合した飲み物や食品もあります。
歯磨きやガムに清涼感を与えるものとして含まれているのがメントールです。
ガム・根菜類・するめなど顎を使う食べ物を食べると、脳が刺激を受けて眠気防止になります。
かんきつ類の香りは、机の上に置いておくだけでさわやかな香りがして、気分をリフレッシュさせてくれます。
眠気覚ましのツボを刺激することで、脳の働きが活発になります。刺激の方法は、爪や棒で圧を加えたり、お灸をします。仕事中もこっそり押してみてください♪
| 百会(ひゃくえ): | 眠れるツボとしても紹介していますが、眠気覚ましにも効きます。頭のてっぺん、前後左右から見て中央の位置に百会というツボがあります。 |
| 風池(ふうち): | 後頭骨の下のくぼみから左右指3本分外側の位置にあるツボです。頭痛・肩こり・ストレス・疲労回復などに効果があります。 |
| 井穴(せいけつ): | 手足の爪のつけねを中心に12箇所あります。それぞれに少商・中衝・少衝と名前があり、精神・神経の病に効果があります。 |
| 合谷(ごうこく): | 親指と人差し指の間、股と呼ばれる部分でくぼんだところにあるツボです。万能ツボと呼ばれ、特に首から上の症状、肩こりや目の疲れ、眠気などに効きます。 |
睡眠に関する食べ物には、眠気を起こす食べ物と眠らないようにする食べ物があります。睡眠に関する食べ物を食べるコツは、眠くないときに眠気覚ましの食べ物を食べても効果がありません。眠くないときに眠れなくなる食べ物を食べても効果がありません。
眠気は1〜2時間ごとに強弱があるので、口にしてから効果が表れるには時間がかかります。眠くないとき眠気を覚ます食べ物を食べても、効果が表れるときの脳は眠い状態です。脳は、活性化しているときは更に活性化し、静かなときは更に静かになります。ですから、効き目の表れる時間を考えて食べるのが上手な食べ方なんですね。
眠くないとき眠気覚まし→1〜2時間後、眠い状態→眠くなる
眠いとき眠気覚まし→1〜2時間後、眠くない状態→更に目が覚める







