体に優しい睡眠法

マットレス

何となく、マットレスって後回しにしてしまいがちな寝具ではないでしょうか。とりあえず敷き布団とかけるものがあれば何とかなってしまいます。

でも、マットレスだけでも眠れるくらい、体を支えてくれる大切な寝具です。布団やベッドを購入する際は、マットレスを基準にして考えるといいですよ。

マットレスってどんなもの?

ベッド

マットレスは布団を敷く前に床やベッドに敷きます。マットレスがあると床の冷たい温度を防いだり、床の硬さを伝えないようにしたり、湿気を防いでくれます。布団と床(ベッド)を上手く調節してくれるんですね。

ほかにも、ベッドに高さをつけることで花粉やほこりが口や鼻に入るのを防ぐ役割もあります。冷え性の人や、敷布団だけでは硬くて眠れないという人は、マットレスを使ってみましょう。。

マットレスの選び方

硬いマットレス

マットレスが硬すぎると、体のあちこちが痛くなってしまいます。

腰が浮いて背中やお尻に圧迫感があります。

柔らかいマットレス

柔らかすぎるマットレスの場合、体重をささえきれず、体の重たい部分が沈みこんでしまいます。体がW字になって肩こりや腰痛の原因になります。

適度な横幅

人が1人寝返りを打つには90cm以上のスペースがなければなりません。夫婦で眠る場合、親子で眠る場合は、両手を広げた長さの分必要になります。

一般的なマットレスの規格はシングルで幅97cm×丈195cm、セミダブルで幅120cm×丈195cm、ダブルで幅140cm×丈195cmとなっています。

マットレスの構造

コイル

敷布団の下に敷くマットレスの場合、ウレタンのような弾力のある素材が使われています。頭部・胴部・脚部などによって弾力が違います。

多くの場合は3つや6つに折りたたみができて、収納に便利なようにできています。一方、ベッドのマットレスにはコイル(スプリング)が入っています。このコイルによって体の支え方が変わり、寝心地に影響を与えます。

ベッドを選ぶ上でも重要なポイントです。ベッドで眠る場合、敷布団を敷く場合と、マットレスを敷く場合があります。ベッドのマットレスは、コイルの種類や数によって硬さが変わってきます。

ボンネルコイル

連結したコイルを使っていて、硬めの弾力です。コイルの数や品質によって違いがあります。

ポケットコイル

ボンネルコイルと違い、1つ1つのコイルを袋に入れているため、配列の工夫ができます。配列を変えることでたくさんのコイルを使うことができます。数が多ければ硬く、少なければ柔らかな寝心地になります。

高密度連続スプリング

1本の鋼線を編むことで密度が高く、体重を支える力が増しているマットレスです。

詰め物

ベッドのマットレスには詰め物といって、低反発やパイルニットなど、保温したり汗を吸湿する素材が使われています。この詰め物によってもマットレスの品質は違ってきます。

このようにベッドのスプリングだけの場合をシングルクッション、スプリングにマットレスがのっているベッドをダブルクッションといいます。

ベッドのマットレスの種類

ベッド

マットレスは大きく分けると、布団の下に敷くマットレスとベッドに敷くマットレスがあります。

最近は新素材のマットレスも多数登場しているので、そちらを紹介します。


ウッドスプリング

ウッドスプリングは見た目がすのこみたいに板1枚1枚からできています。

隙間があるので通気性がよく、ウッドスプリングとベッド用マットレスを合わせて使うと均等に体圧が分散されてダブルクッションの効果があります。ベッド用マットレスも負担が軽くなって長持ちします。

低反発マットレス

布団用ベッド用両方に用いられる素材です。

ベッド用マットレスの場合、コイルを使ったマットレスに詰め物として低反発ウレタンフォームを使用したのが、低反発マットレスと呼ばれています。場所に合わせてコイルの配列を変えて硬さを変えています。

テンピュールマットレスは硬さの違うテンピュール素材や高密度のウレタンを層にして使用し、自然な姿勢で眠ることができます。

マットレスのお手入れ

ベッド

マットレスは定期的に天日に干して湿気を取ります。

ベッドを使っていて、ずっと布団をのせっぱなしという人は、一度布団を片付けてマットレスに触ってみましょう。マットレスがじめっとしていたら要注意です。

また、ベッドのマットレスの場合、低反発マットレス以外は上下左右・裏表が決まっていないので、定期的に向きを変えて均等に使うことで長持ちします。


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